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オーロフィルム2000
【成分及び容量】 《ペースト;3g入り》 Au 88.0% その他12.0% 《リキッド;5ml入り》
【オーロフィルム2000の使い方】 1.新しく、よく切れるカーバイトバーでメタル調整をし、 切削面にささくれをなるべく残さない。 2.プレシャスメタルの場合サンドブラストはしない。 メタル調整で多少残ったささくれに不純物が残り、そこから気泡などの トラブルがおきる可能性があります。 セミプレの場合はサンドブラストする傾向にあります。 3.メタル調整の後、オーロフィルム塗布前に、酸処理は行わない。 塗布前に酸処理をしてしまうと、残った酸でオーロフィルムがはじかれ、 しっかり焼き付かなくなることがあります。 従ってオーロフィルムの塗布前に酸処理は行いません。 4.塗布前のオーロフィルムはよく練和してから使用して下さい。 メタルフレームをファーネスの炉口などで軽く暖めてから塗布すると、 塗布しやすくなります。 薄くムラなく均一に塗布することを心掛けて下さい。 焼成スケジュールは2通りあります。状況に応じどちらか選択して下さい。 @スタート600℃ 炉口乾燥3分 ヒートレート60℃/1分 920℃真空で1分係留(焼成後酸処理を行う) @の場合、オーロフィルム焼成後、塩酸10%の溶液などで酸処理をし、 焼成後の不純物を取り除く。ユニクリーン(松風)などフッ化水素でも 結構です。 酸処理後は重曹で中和させるなど、しっかり洗浄してください。 Aスタート700℃ 炉口乾燥2分 ヒートレート70℃/1分 1,050℃真空で2分係留(焼成後酸処理しない) ※前ロウの温度と差がない場合は焼成温度を980℃に下げます。 焼成後、スチーマーで洗浄し、そのままオペーク塗布。
※薄い層で焼き上げたオーロフィルムの表面には、ボンディングに必要な 酸化膜が残ります。
【輸入元】日本デンタルサプライ株式会社
【注意】 パラジウムを多く含有しているセミプレシャスメタルに使用した場合は、 金色に焼き上がりません。セミプレなどパラジウムの多い金属に使用する 場合は、酸化膜の黒さを抑えるものとして、またはボンディングの補助的 役割をするものとして使用して下さい。 金色に焼き上げたいがために、厚めに塗布したり、二度塗りや三度塗りは しないで下さい。層が重なり厚くなることでボンディング材の表面に適切な 酸化膜が生成されず、ポーセレンが剥がれ易くなります。
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